除毛クリームのメリットを解説!デメリットも併せて紹介
2022.09.28
脱毛メカニズム
除毛クリームは簡単にムダ毛処理ができるので、多くの人が利用した経験があるのではないでしょうか。 しかし、この除毛クリームも使用方法を間違えると、肌にダメージを与えてしまいます。そこで今回は、除毛クリームを利用するメリットとデメリットについて解説します。
除毛クリームの仕組み
除毛クリームは、塗ったところのたんぱく質を溶かしムダ毛処理する方法です。 ただし、脱毛ではないのでムダ毛の根元まで効果があるわけではなく一定期間経過すれば、再び生えてきます。 そのため、肌の「すべすべ・サラサラ」感は、それほど長く持ちません。 しかしシェーバーで処理するのとは違い、カミソリのように誤って肌を切ってしまうということもないので、比較的安全で簡単に使用できることから定番の除毛法です。 クリームを塗ってから10分から15分という短時間で除毛できるため、忙しい人でも手軽にできるところが注目を集めています。 そのため、除毛クリームさえあればエステ脱毛に行く時間がない人でも自宅で簡単にできるのが特徴です。 ▶参考記事:脱毛と除毛の違いとは?それぞれの特徴とメリット・デメリット除毛クリームを使うメリット
除毛クリームを使うメリットは、次の3つです。 除毛クリームを使うメリット- 肌に優しい
- 使い方が誰にでも簡単
- 除毛したい場所にだけ使用できる
除毛クリームを使うデメリット
手軽に使え安全性も比較的高い除毛クリームですが、メリットだけではありません。 当然デメリットもあるので使用には注意が必要です。そのデメリットは次の3つです。 除毛クリームを使うデメリット- 事前のパッチテストが必要
- 肌を痛めることがある
- 説明書を読まなければならない
- 一定期間開けなければ、同じ部分の除毛処理ができない
除毛クリームを使う際の注意点
手軽に使用できるからこそ、注意すべきことがあります。 デメリットと重なるところはありますが、次の4つがあげられます。 除毛クリームを使う際の注意点- 誰にでも合うわけではない
- アフターケアは必要
- その日の体調に合わせることも必要
- 毛の太さにあわせる
ムダ毛処理には医療脱毛がおススメ
除毛クリームは、2〜3日後には産毛が生えてきていたり黒いポツポツが現れ、肌がチクチクしたり、といった状態になります。 医療脱毛は、除毛クリームを使用するよりも比較的長い間スベスベ・さらさらな肌を実感できます。 しかし、ムダ毛そのものの量を減らせるわけではないので、いずれは生えてきてしまいます。 ですが、医療脱毛は生えてくる毛の量を徐々に減らしていく効果が期待できます。 自分で処理する必要がなくなるくらいまで薄くできる効果を期待できるのがメリットです。 おおむね、わきの下の処理で5〜6回程度といわれています。ほかの部分と合わせて通うこともできますので、1度に広範囲の脱毛ができます。 長い目で見れば、除毛クリームを都度購入するよりも結果的に費用が安く済む可能性も。 そのため医療脱毛は、個人差はあるもののクリニックに通う期間は10カ月から1年3カ月ほどかかります。 もし「この日までに脱毛したい」という目的がある場合には、逆算して通い始める日を決めなければなりません。このように脱毛の目的やタイミングが明確に決まっている方であれば、早めにクリニックに相談することでベストなタイミングのアドバイスが貰えるでしょう。 そのほか、肌が弱い人でもクリニックで相談してから施術を受けられるため、自分に合った方法を提案してもらえます。 こちらの記事では医療脱毛について詳しく解説しています。あわせてぜひご覧ください。 ▶参考記事:医療脱毛のメリット・デメリット蓄熱式脱毛とは
医療脱毛は効果が高いとして知られていますが、痛みが強いデメリットがあります。 そういった方におすすめなのが、蓄熱式の脱毛機を導入しているクリニックです。
蓄熱式脱毛は、医療脱毛ならではの効果の高さはあるものの、痛みを抑えた施術ができます。
こちらの記事で蓄熱式脱毛について詳しく解説しております。メリットとデメリットもわかりやすくまとめておりますので、併せてぜひご覧ください。