脱毛と除毛の違いとは?それぞれの特徴とメリット・デメリット
2022.11.11

脱毛を検討していて、いろいろ調べているうちに脱毛のほかに除毛があると知り、自分はどちらが良いのか悩んでしまう方もいるようです。どちらもムダ毛に対するアプローチではありますが、効果や施術の方法は大きく異なります。

特に夏場ではムダ毛の処理についてお考えの方もふえてくるとおもいますので、なおのこと夏シーズンが近づいてきたタイミングでは、両者のアプローチの違いについては抑えておく必要があります。

そこで「脱毛と除毛について理解を深めたい」と考えている方のため、それぞれの特徴やメリット・デメリットについて紹介します。この記事を読むことによって、どちらが自分に向いているのかわかりやすくなるので参考にしてみてください。

脱毛とは

脱毛には、大きく分けて医療機関で行う医療脱毛と、エステサロンで行う美容脱毛の2種類があります。どちらを選択するのかによって効果に違いはありますが、発毛組織にダメージを与えることにより脱毛するのは同じです。
1回の施術で期待できる効果には限界がありますが、何度か施術を受けることにより徐々にムダ毛が薄くなっていきます。

脱毛方法

脱毛にはさまざまな選択肢があります。代表的な脱毛方法と特徴について紹介します。

脱毛方法1.レーザー脱毛

医療機関で行う脱毛です。レーザー脱毛は脱毛機の出力が高いことから、施術できるのは国家資格を持った医師や看護師のみとなっています。
エステサロンで行う光脱毛と比較して少ない回数で効果が期待できるのが特徴です。レーザーの熱の力を使って脱毛をします。

▶参考記事:医療脱毛で効果がでる回数とは

脱毛方法2.光脱毛

エステサロンなどで行われている脱毛方法です。レーザー脱毛よりも出力を抑えた光の熱を使用して脱毛を行っていきます。正確には、期待できる効果は脱毛ではなく、毛を細くしたり、成長を抑えたりする「抑毛」です。
レーザー脱毛と比較して施術回数は多くなりますが、美容効果を高めている光脱毛などもあります。

脱毛方法3.ニードル脱毛

毛穴に専用の細い針を刺し、電気を通して毛根を破壊する方法です。痛みが強いことに加え、毛穴を一つひとつ処理していくことから時間がかかります。
ただ、一度毛根を破壊してしまえば、そこから新たに毛が生えてくることはほぼありません。

そのため、小さい範囲のムダ毛を確実に処理したい場合などに選択されます。なお、対応している施設は少ないです。

脱毛方法4.家庭用脱毛器

自宅でセルフ脱毛ができる脱毛器が販売されています。クリニックやサロンに通う時間がない方などに選ばれている方法です。
サロンの光脱毛と同様のフラッシュ式のほかに、レーザー脱毛と同じ仕組みのレーザー式があります。ただ、家庭用として販売されていることもあり、どちらも出力は弱めです。

脱毛方法5.セルフ脱毛サロン

セルフ脱毛に対応したサロンに出向き、用意された業務用脱毛機でセルフ脱毛する方法です。家庭用脱毛器よりも出力の高い脱毛機が利用できます。
サロンの中には背中など、自分で照射するのが難しい部分はオプションで代わりに行ってくれるところもあるようです。

脱毛するメリット・デメリット

脱毛には、メリットもあればデメリットもあります。押さえておきたいポイントを解説します。

メリット

脱毛する大きなメリットとして、ムダ毛の自己処理が楽になることが挙げられます。自己処理に必要な時間が短くなるほか、頻度も減らせるのがメリットです。
自己処理は肌に負担をかけてしまうので、脱毛をすることによって肌への負担を抑えられます。肌が弱い方などはムダ毛の自己処理によって肌が赤くなったり傷ついたりすることがありますが、自己処理が必要なくなればそういった心配もありません。

自己処理によって炎症や色素沈着が発生していた場合、これらがなくなるので肌がキレイに見えるのも大きなメリットです。顔の脱毛を行えば産毛がなくなることで化粧のりもよくなります。

デメリット

クリニックやサロンで脱毛を行う場合、費用がかかります。部分脱毛であれば数千円~数万円で済みますが、全身脱毛だと10万円以上かかるのが一般的です。
また、部位によっては痛みが強く出やすいのもデメリットといえます。
それから、1度の施術では十分な効果が得られないので、一定期間通わなければならないのもデメリットです。

除毛とは

除毛とは、毛根にはアプローチせず、すでに皮膚の表面に出ている毛を処理することをいいます。そのため、毛根はダメージを受けることなく、毛を作る機能にも影響がありません。
時間が経てばまた毛が生えて同じ状態になります。

除毛方法

除毛方法の中には、セルフで行えるものが多くあります。代表的な除毛方法は以下のとおりです。

除毛方法1.剃る

カミソリやシェーバーを使って剃る方法です。短時間で広範囲のムダ毛が処理できるので、時間がない方にも向いています。
入浴ついでに済ませる方もいますが、お風呂場は雑菌が繁殖しやすいので注意しなければなりません。

除毛方法2.抜く

毛抜きや脱毛用のワックスなどを使って抜く方法です。カミソリなどで皮膚から伸びた部分のみ剃るよりも深い部分からムダ毛が処理できるので、次に生えてくるまでには少し時間がかかります。

除毛方法3.溶かす

除毛クリームなどを使い、ムダ毛を溶かす方法です。クリームを塗ってからしばらく時間を置き、拭き取ってシャワーなどで流します。

除毛クリームはを塗ってから10分から15分という短時間で除毛できるため、手軽に除毛できるのが特徴です。

しかし、使用方法を間違えると肌にダメージを与えてしまうことがあります。
こちらの記事で、除毛クリームを利用するメリットとデメリットをご紹介しています。あわせてぜひご覧ください。

▶参考記事:除毛クリームのメリットを解説!デメリットも併せて紹介

除毛するメリット・デメリット

除毛を検討している方は、先にメリットとデメリット確認しておきましょう。以下のようなことが挙げられます。

メリット

セルフでできる除毛であれば、自分の好きな時間に、なおかつ費用を抑えてムダ毛を処理できるのが魅力です。忙しくてクリニックやサロンに通えない方にも向いているでしょう。
選択する除毛方法によっては痛みも抑えられます。

デメリット

セルフで行う除毛は手軽な一方で、デメリットが大きいです。基本的にどの方法を選択しても肌に負担をかけることになりますが、効果の持続性が低いことから定期的に繰り返さなければなりません。
肌へのダメージが蓄積し、くすみなどにつながることもあります。

また、冬は露出が少ないことからうっかりお手入れをサボってしまい、ふとした瞬間に服の隙間から見えて恥ずかしい思いをしたといった方も多いです。

一方で秋・冬は肌が隠れる服を着る方が多いので、自己処理の頻度が減るため肌の状態が安定していることが多いです。こちらの記事では脱毛を開始するのに適した季節について、詳しく解説しています。あわせてぜひご覧ください。
▶参考記事:脱毛を始めるのに適した時期は?効果が出るまでの期間も確認

脱毛・除毛する際の注意点

脱毛・除毛のどちらを選択するにしても、まずは注意点を確認しておきましょう。以下の注意点があります。

脱毛

サロンやクリニックで脱毛を行う場合、施術の前にムダ毛を処理しておく必要があるのですが、その際に毛抜き、またはワックスなどを使った自己処理はNGです。
脱毛機のレーザーや光はムダ毛に含まれる黒いメラニン色素に反応するのですが、毛抜きやワックスを使った自己処理をすると一時的にムダ毛がなくなってメラニン色素も不十分になってしまいます。

また、制汗剤や日焼け止めを塗っていると施術前に使うジェルが浸透しにくくなってしまうので、こちらも注意が必要です。
それから、施術によって肌は熱を持ちます。その状態で激しい運動をしたり飲酒したりすると血行が良くなり、火傷や赤みなどの肌トラブルにつながりやすいので注意しましょう。

薬を服用している場合は、事前にかかりつけの医師に相談も必要です。
予防接種の前後最低1週間は脱毛に適していないため、このあたりにも注意しましょう。

施術を受ける際に少しでも良い結果を得るためには施術を受ける方が万全の状態でなければいけません。こちらの記事では医療脱毛を受ける前日・当日の注意点について詳しく解説しています。あわせてぜひご覧いただき、参考にしてください。
▶参考記事:医療脱毛の施術を受ける前日・当日の生活で意識したい10の注意点

除毛

セルフで除毛を行う場合、肌に負担をかけないやり方で行いましょう。カミソリを使う場合、できるだけ新しいものを使うことが大切です。また、除毛クリームを使う場合は事前にパッチテストをして問題ないか確認しておくことをおすすめします。

保水と保湿もしっかり行いましょう。化粧水やクリームなどで肌を整えることが重要です。

自己処理が面倒なら除毛より脱毛がおすすめ

脱毛と除毛の違いや、それぞれのメリット、デメリットについて紹介しました。脱毛と除毛にはどのような特徴があるのかご理解いただけたかと思います。
自己処理は繰り返し行ってもムダ毛が薄くなるものではないので、脱毛について検討してみてはいかがでしょうか。

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