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医療脱毛と美容脱毛の違い

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医療脱毛と美容脱毛の違い

2022.06.13

脱毛の施術を受けようと考えた際、医療脱毛と美容脱毛のどちらが良いのか悩んでしまうことがあります。 そもそも、これらにはどのような違いがあるのでしょうか。 どちらも同じくムダ毛に対するアプローチ方法ではありますが、さまざまな違いがあるので注意して選ぶことが重要です。 この記事では「医療脱毛か美容脱毛か決めかねている」といった方のため、それぞれの特徴などについて紹介します。 それぞれのメリットやデメリットを理解できるので、ぜひ参考にしてみてください。 総合してみるとどちらがおすすめなのかについても解説します。

医療脱毛とは

医療脱毛とは、医療機関で行われる施術であり、医師や看護師などの国家資格が必要とされます。 そのため、国家資格を持たない一般的なエステやサロンでは行えず、クリニックでの施術が必要です。 専門家がいる医療機関ならではの効果の強い脱毛機器を使った施術が受けられます。

美容脱毛とは

美容脱毛とは、多くのエステや脱毛サロンで行われている方法で、照射力の弱い脱毛機器を使った施術です。 美容効果は期待できるものの、ムダ毛に対する効果が得られるまでには時間がかかるものもあります。 脱毛の施術を行うにあたり、国家資格などは求められません。 研修で学んだエステティシャンなどが担当するのが特徴です。 全国的にみてもサロンの数は多いため、近所で通えるお店を探したいと考えた際も見つけやすいでしょう。 通いやすさ重視したい方に向いている方法といえます。

医療脱毛と美容脱毛の違いを比較

それぞれの脱毛方法には多くの違いが存在します。 価格、回数、期間、脱毛効果、痛み、脱毛範囲についてそれぞれ比較しながら紹介します。

違い1 価格

価格が安いのは美容脱毛です。 1部位あたり、1回数千円程度で、中には1回数百円程度のところもあります。 あまりにも費用が安いところはなんとなく不安に感じてしまう方も多いのではないでしょうか。 ただ、キャンペーンを行っているケースも多く、大幅な値引きが期待できるタイミングで入会できれば費用がかなり抑えられることもあります。 一方で、医療脱毛の場合は1部位あたり、数千円~です。1回の費用で考えると高いといえます。 脱毛にかけられる費用を決めている方もいらっしゃるでしょう。 そういった方は、その費用の範囲内で施術ができるかどうかを確認したうえで、適したほうを検討する必要があります。 どちらの方法もコースの回数が多いほど1回の施術料金が安く済む設定にしていることが多いです。

違い2 回数

どの程度の回数施術を受ければ、満足できる効果が得られるかは個人差が大きいですが、医療脱毛のほうが短く済みます。 美容脱毛に比べると1/2~2/3ほどの回数で満足できている方が多いです。 できるだけ少ない回数の施術で効果を得たいと感じている方には、医療脱毛のほうが向いているでしょう。 どの医療機関を選択するのかによってもコースの設定が変わりますが、3~6回程度の少ない回数が設定されていることが多いです。 一方、美容脱毛の場合は最低でも6回程度のコースが一般的で、通い放題コースなども用意されています。 ムダ毛の状態などによっても違いがありますが、医療脱毛だと5回前後、美容脱毛だと15回前後で満足できる状態になる方が多いようです。 予定していた回数内で満足できる結果が得られなかった場合、追加して施術を受けていく形になります。 医療脱毛の方が回数が少なくて済むとお伝えしましたが、脱毛する部位によって回数も異なってきます。 こちらの記事では部位ごとの効果が感じられる回数についてまとめていますので、詳しく知りたい方はぜひご覧ください。 ▶参考記事:医療脱毛で効果がでる回数とは

違い3 期間

一般的に美容脱毛では1年以上の期間がかかりますが、医療脱毛の場合は長くても1年程度で完了するのが魅力です。 脱毛の基本的な知識として、例えば、5回施術を受けようと考えたとしても、5日連続で通うことはできません。 脱毛の効果を十分に得るためには、ムダ毛が生えてくる毛周期に合わせて効率よく施術をすることが重要です。 どの程度間を開ければ良いかは、選択する脱毛方法によって変わります。 医療脱毛の場合、1ヶ月~3ヶ月程度あけて行うのが一般的です。 美容脱毛は、2週間から3ヶ月程度あけて施術を繰り返していきます。 美容脱毛のほうが短いサイクルで施術できますが、総合的な回数は医療脱毛のほうが少ないため、結果的に脱毛にかかる期間も短くなります。 どの程度の周期で通えるのかについては、個人差も大きいです。 また、毛周期に合わせた頻度で通えない場合、脱毛の効果が落ちてしまうこともあるので注意しましょう。

違い4 脱毛効果

脱毛効果は、医療脱毛のほうが大きいです。 このことが、回数が少ないこと、期間が短く済むことと関係しています。 1回の効果が大きいため、すぐに変化を実感できるのが特徴です。 医療脱毛の効果として注目したいものに、長期減毛が挙げられます。 長期減毛とはその名の通り、長期に渡って実感できる減毛効果のことです。 一方で、脱毛サロンの場合、光脱毛の施術を受けることによって毛が薄くなって目立たなくはなりますが、長期減毛効果はありません。 そのため、通うのをやめてしまうとまた徐々に生えてくるようになってしまうのです。 通い続ける予定であれば問題ないといえますが、このあたりのデメリットについてはよく理解が必要になります。 医療脱毛では、毛の幹を破壊することによって減毛効果が得られるため、美容脱毛に比べると長期にわたり効果が期待できます。 脱毛の効果は、脱毛機のパワーとも関係が大きいです。 医療機関で取り扱える医療脱毛機はハイパワーであるため、高い効果が期待できます。 ただ、肌が敏感な方やできる限り痛みを感じたくないなどの理由から出力を抑えた場合、その分効果も低くなります。 医療脱毛の施術を受けるなら少しでも良い結果を得たいですよね。しかし、万全の状態でなければ効果が半減してしまうこともあります。こちらの記事では施術の前日・当日の生活で意識したい注意点について解説しています。あわせてぜひご覧ください。 ▶参考記事:医療脱毛の施術を受ける前日・当日の生活で意識したい10の注意点

違い5 痛み

痛みは医療脱毛のほうが大きいです。 そのため、痛みに弱い方の中には医療脱毛ではなく、美容脱毛を検討している方もいるでしょう。 美容脱毛のほうが痛みを抑えられるのは、効果の弱い光脱毛であることが関係しています。 美容脱毛は専門的な資格を持っていない方でもできる施術です。 そのため、一定以上のパワーで照射することはできません。 そのため、結果的に弱い出力での施術しかできず、痛みを抑えられることになります。 美容脱毛に比べると医療脱毛のほうが痛みは強いのですが、これは使われている脱毛機によっても変わってきます。 比較的痛みが強いとされているのは、ショット式のレーザー脱毛機です。 一方で、じっくりと熱を加えることによって毛の幹を破壊する蓄熱式脱毛機であれば高い効果を得ながらも痛みを抑えられます。 それから、医療脱毛が受けられるのは医療機関ということもあり、希望があれば表面麻酔を使用することも可能です。 クリニックによって麻酔の種類は異なりますが、医療行為であるため、脱毛サロンで麻酔をお願いすることはできません。 麻酔が利用できることを考えると痛みを大幅に抑えた施術ができるため、医療脱毛=痛いと考える必要はないでしょう。 脱毛に伴う痛みとして施術時の痛みだけでなく、脱毛後の肌荒れなどが関係しているケースもあります。 脱毛サロンでもクーリングなどは行ってくれますが、医療機関でないことから肌荒れなどに対する薬を処方することはできません。 医療機関で行う医療脱毛なら医師の診察と薬の処方が可能です。脱毛後の肌トラブルによる痛みや心配している方には医療機関のほうが向いています。 美容脱毛の場合、肌トラブルが起こった際には、自分で皮膚科を探すことになるケースが多いです。 サロンと提携しているクリニックで診察が受けられることもあります。 脱毛時に感じる痛みは非常に個人差が多いため、美容脱毛で痛いと感じる方もいれば、医療脱毛でも痛みを感じない方もいます。 医療脱毛での痛みについて心配な方は、こちらの記事で身体のパーツごとの痛みの感じ方や、体調の変化による痛みの感じ方の違いについてわかりやすくまとめておりますので、ぜひ参考にしてください。 ▶参考記事:医療脱毛は痛い?痛みを感じる理由と和らげる方法

違い6 脱毛範囲

脱毛の範囲は、医療脱毛でも美容脱毛でもそれほど違いはありません。 これは、施術先によって違いが大きいものと考えたほうが良いでしょう。 脱毛したい部位が明確になっている方は、その部位の脱毛が可能か事前に確認しておくことをおすすめします。 また、全身脱毛が可能とされている場合でも、好きな部位の脱毛ができるとは限りません。 どこまでが全身脱毛の範囲に含まれているのかについて、忘れずに確認しておきましょう。顔は全身脱毛に含まれていないようなケースもあります。

医療脱毛のメリット・デメリット

医療脱毛の特徴についてご紹介しましたが、ここから見えてくるメリット、デメリットについてまとめます。

医療脱毛のメリット

医療脱毛は、効果的な脱毛したいと考えた際に最適で、なんといっても1回の効果が大きいです。 できるだけ少ない回数で済ませたい方や、忙しくて長期に渡って通えない方に向いています。 美容脱毛とは異なり、長期にわたる減毛効果が期待できるため、自己処理の頻度も大幅に抑えられるようになるのが魅力です。 定期的に行う自己処理にうんざりしている方も、美容脱毛ではなく、医療脱毛について検討してみてはいかがでしょうか。 また、国家資格を持つ専門家が常駐している安心感によるメリットもあります。 特に肌が弱い方の場合、脱毛したいけれど肌トラブルが起こってしまうのではないかと不安に感じているのではないでしょうか。 医療機関で受けられる施術なら、肌トラブルが起こったらその場ですぐに対応が可能です。 そもそも、施術前に肌の状態を専門的な目線でしっかり確認してくれるため、肌トラブルが発生するリスク自体を抑えられます。 効果と安全性を重視したいと考えている方に特におすすめの方法です。

医療脱毛のデメリット

医療脱毛は効果的な施術ではありますが、美容脱毛に比べると痛みが強く出てしまうのがデメリットです。 特に痛みに弱い方は不安に感じてしまうでしょう。 表面麻酔を利用することもできますが、別途費用がかかるケースもあります。 肌への刺激も大きいため、自分でも乾燥対策をするなど工夫するのがおすすめです。 また、美容脱毛と比較すると1回の費用が高いのもデメリットといえます。 脱毛完了までに通わなければならない回数、期間が短いので総合的な費用で見るとそれほど大きく変わらないことも多いです。 費用の総額についてはよく確認しておいたほうが良いでしょう。 こちらの記事では医療脱毛のメリット・デメリットについて、より詳しく解説しています。あわせてぜひご覧ください。 ▶参考記事:医療脱毛のメリット・デメリット

美容脱毛のメリット・デメリット

美容脱毛が気になっている方のために、メリット、デメリットについておさらいします。

美容脱毛のメリット

美容脱毛は、医療脱毛と比べると痛みを抑えて施術ができます。 美容脱毛で取り入れられている脱毛方法は光脱毛といわれるものが主流です。 中にはほんのり肌の温かさを感じるだけで済むようなものもあります。 とにかく痛みに弱い方にとっては、美容脱毛最大のメリットといえます。 また、肌への刺激も抑えられるので、敏感肌の方や普段から肌トラブルを抱えやすい方にとって向いている方法です。 どの程度の頻度で通うことになるかは脱毛サロンによって異なりますが、中には2週間おきに通えるようなケースもあります。 こういったケースでは頻繁に施術ができるため、医療脱毛より短期間で施術を終えることも不可能ではありません。 1回当たりの費用についても、医療脱毛よりも安く抑えられます。 数回で満足できる方なら総合的な費用を大幅に抑えられる可能性が高いです。

美容脱毛のデメリット

美容脱毛のデメリットとして特に大きいのが、医療脱毛と比較して効果が小さい点です。 一度の施術では、なかなか効果を実感できません。 確かに脱毛サロンの美容脱毛でムダ毛対策をすることは可能なのです。 ですが、長期減毛効果は着られないため、通うのをやめると状態が戻ってしまうのもデメリットです。 そのため、どちらかというと脱毛サロンに通い続けられる方に向いている選択肢といえます。 また、医療脱毛に比べて痛みは少ないケースがほとんどですが、美容脱毛では痛みがあっても麻酔が使用できないのがデメリットです。 痛みに弱い方や、サロンで取り入れている脱毛機が痛みの出やすいものだった場合は、美容脱毛でも痛みを感じることがあります。 効果よりも1回当たりの費用の安さや痛みの無さを求めている方に向いている選択肢といえます。

総合的におすすめなのは医療脱毛

いかがでしたでしょうか? 今回は医療脱毛と美容脱毛の違いやそれぞれのメリット、デメリットについてご紹介しました。 脱毛を検討する大きな目的といえば、ムダ毛対策のためです。 このことを考えると、やはりおすすめなのは医療脱毛だといえます。 ヒロクリニックでは医療脱毛の中でも痛みが小さい蓄熱式脱毛ができるので、ぜひご相談ください。

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