医療脱毛で効果がでる回数とは
2022.03.16

医療脱毛は美容脱毛に比べて短期間で効果が出やすいです。
「○月までに脱毛を終わらせたい」「通う回数の目安が知りたい」と感じている方もいるのではないでしょうか。

そこで、具体的にどれくらいで効果が出るのか気になっている方のために、脱毛に必要な回数について紹介します。

この記事を読むことで、脱毛回数の目安がわかります。
回数の目安がわかれば、通う期間や、総合的な費用も考えやすくなるはずです。

また、回数を重ねてもなかなか効果が実感できない場合に試したい対策についても解説します。
効果をアップさせるための対策をとることにより、脱毛回数をできる限り抑えることも不可能ではありません。

医療脱毛は何回で効果が出る?部位ごとに紹介

医療脱毛の場合、全体的な脱毛平均回数は5回前後です。
ほとんどの方は3~5回程度でほぼ満足されていますが、どの程度まで処理にしたいのかによってかかる回数が変わります。

また、皮膚の状態だけでなく、毛質、毛量、施術直前の処理状態なども結果に影響するので、個人差が大きいです。

部位ごとの一般的な回数の目安について解説します。

顔のうぶ毛を脱毛で処理したいと考えているのであれば、一般的に8~10回程度の施術が必要です。
つるつるの状態にしたいと考えているのであれば、10回以上かかることも珍しくありません。
全体的な目安として紹介した5回前後よりも長くかかりやすい部位です。

これは、顔のムダ毛の大部分を占めているうぶ毛にはメラニン色素があまり含まれていないことが関係しています。
医療脱毛で使うレーザー脱毛機は、ムダ毛に含まれているメラニン色素をターゲットとしているので、それがほとんどない産毛は効果的な施術ができません。

結果的に何度も施術を繰り返さなければならず、完了までに時間がかかります。

手・腕

手や腕は、5~6回ほど施術を受ければほとんどムダ毛が気にならない状態になることが多いです。
もちろん個人差はありますが、8回も行えばツルツルに近い状態を目指せます。
腕といってもワキまでは含まれていないことがほとんどなので「腕」として脱毛可能な部位はよく確認しておきましょう。

ワキ

ワキの脱毛で、ほとんど自己処理が不要になるまでにかかる回数は、5~6回程度です。
ワキは濃くて太い毛が密集して生えていることから、完了までにかなり時間がかかるのではないかと考えている方もいるでしょう。
ですが、ワキは脱毛機が反応しやすく、効果を実感しやすい部位でもあります。

注意点として、長期にわたって間違った自己処理を行っている方の場合、ワキが大きく黒ずんでしまっているようなケースが多いです。
そのような状態だと肌にもレーザーが反応してしまうため、レーザーの出力を抑えなければなりません。結果として回数が多くかかってしまうこともあります。

脚は、腕やワキと同様、5~6回程度が目安です。
腕に比べるとムダ毛が濃くて、悩んでいる方もいますが、濃い毛には効率よくレーザーを照射できます。
全体的な回数が極端に増えてしまうような心配はほぼありません。

Vライン

Vラインとは、ビキニラインのことです。
ここのムダ毛をしっかり処理しておかないと、下着からアンダーヘアがはみ出してしまうことがあります。

特に水着を着たりするタイミングで気になるポイントといえそうです。
脱毛に必要な回数は平均するとは5~6回ですが、もっとしっかり処理したいと考えているのなら8回以上はかかると考えておきましょう。

なお、クリニックによってどこからどこまでをVラインとしているのか定めている範囲が異なります。
事前に確認しておきましょう。

I・Oライン

陰部両わきにあたるIラインと、肛門周辺にあたるOラインは、Vラインよりも回数がかかるのが一般的で、8~10回は必要です。
全身の中でも顔と同様に回数がかかる部位です。

これには、痛みを感じやすい部位であることが大きく関係しています。
I・Oラインは黒ずみが発生しているケースが多いです。
肌が黒いとレーザーの刺激が強くなってしまうため、出力を抑えなければなりません。

状態によっては麻酔をして施術できますが、出力を落として施術をした場合は完了までにかかる回数が増えてしまいます。
無理に強い出力で行った場合、肌トラブルなどに繋がってしまう可能性も高いです。
完了までに回数がかかる部位であることを理解し、無理のない範囲の出力で行ってもらいましょう。

部位によって脱毛効果に差が出る理由

皮膚の下に眠っている毛があります。また、もともとムダ毛が多い部分であれば1回の施術で処理できる割合が少ないというのが原因です。

一度の施術でなくなるムダ毛もあれば、太さや長さによって数回施術しなければ効果が出ない部位もあります。つまり部位により差があって当然なのです。
差が出ても、医療脱毛であれば専門医の経験と判断で脱毛効果が実感できるように施術可能です。

また、専門医が施術を行い、体調や肌の調子などをトータルで考えて今最も効果が期待できる施術方法を選択しているため、ある程度の差が出ることは想定されています。

「太くて濃いから効果に差が出る」のではありません。
医療脱毛は濃い方が、効果が出やすいので、むしろ「脱毛しようとしている部分のムダ毛の量と施術のしやすさ」によって効果の実感度が左右されるのです。

全身脱毛のメリット・デメリット

医療脱毛だと痛みが怖かったり、値段が高っかたりなどの理由で気になる部分だけ治療する方も多くいらっしゃいます。ですが全身脱毛することで多くのメリットもございます。こちらに詳しくまとめておりますので、参考にしてください。

▶参考記事:全身脱毛のメリット・デメリット

全身脱毛にかかる回数と期間

部位によって脱毛効果に差がある医療脱毛ですが、全身脱毛にはどれだけの回数と期間がかかるのでしょうか。

結論から言えば「全身」なのでそれなりに時間がかかります。

しかし、これは医療脱毛だけに限ったことではなく、エステ脱毛を選択していても同じように時間がかかります。

一般的に全身脱毛の場合、自己処理が必要なくなるまでには約8回、産毛がなくなるには約10回程度かかります。お腹や胸など、もともとムダ毛が目立ちにくい部分は自己処理が必要なくなるまで約5回程度、産毛がなくなるには約8回程度かかります。

このように、最も目立ちにくくやわらかい産毛の場所であっても、最低8回以上の医療脱毛が必要です。

全身脱毛にかかる施術は3カ月から4カ月かかります。
全身脱毛の場合1度の施術でできる範囲は、全身の20%までと目安が決まっています。

3カ月から4カ月の周期で100%の脱毛を行うと15カ月から20カ月かかる計算になります。この期間が人によっては「時間がかかりすぎる」となりデメリットになる可能性があります。

医療脱毛は肌を休める時間が必要なので、次に施術ができるまでの時間がかかってしまうのです。
全身脱毛は誰が施術を受けても1回の施術は全身の20%までと決まっているので、ある程度の時間がかかることは予め認識しておきましょう。

体毛の濃さは脱毛回数に関係ある?

もともと医療脱毛に限らず、脱毛の効果が出るまでには個人差があります。またどこまでの効果を求めるかによっても差が出ます。

医療脱毛はレーザーを利用します。照射の強さによっても期待できる効果は異なります。

また、医療脱毛のレーザー脱毛は、濃いものに反応しやすいので毛が濃い方が効果が出やすい傾向にあります。
ですから体毛の濃さで判断するよりも、脱毛部位に「どの程度の毛が密集しているか」で回数が異なります。

通っても効果が出にくい時の対処法

回数の目安についてご紹介しましたが、回数的にみると終了間近であるものの期待していたような効果が得られないと悩んでいる方もいます。

そこで、効果が出にくいと感じている場合に試したい対処法について紹介します。

対処法1 脱毛中の毛抜きはNG

脱毛期間中、避けたいのが毛抜きを使った自己処理です。
毛抜きを使ってしまうと脱毛の効果が出にくくなるほか、肌トラブルにつながってしまう恐れがあります。
医療脱毛ではムダ毛に含まれている黒い色素をターゲットにしてダメージを与えるため、毛を抜いてしまうとレーザーは反応しません。

また、毛周期が乱れてしまいます。
毛は成長期、退行期、休止期を繰り返しているのですが、このうち最も減毛効果が得られるのは成長期です。

ですが、成長期のムダ毛を抜いてしまうと退行期をはさむことなく休止期に変わり、毛周期が乱れてしまいます。効果的な施術ができなくなるので、注意しましょう。

更に、毛抜きをした際の刺激で毛穴が閉じてしまった場合、皮膚の中でムダ毛が成長する埋没毛につながる恐れもあります。
皮膚に埋まっているムダ毛に対しては効率よくレーザーで刺激を与えられないため、脱毛効果が低いです。

脱毛の施術を受ける前には自己処理をしなければなりません。
その際は電動シェーバーなど、できるだけ肌を傷つけることなく、毛根が残ったままの状態にできる方法が向いています。

対処法2 肌の日焼けと乾燥は避ける

日焼けしてしまった場合、肌全体が黒くなり、ムダ毛に対して集中的にアプローチできなくなってしまいます。
肌がかなり暗くなったようなケースでは肌への負担が大きくなるため施術自体できません。

また、乾燥している場合も肌への負担が大きくなるため、出力を下げて施術する必要があり、効果が小さくなってしまいます。
紫外線が強い時期はしっかりと日焼け対策をとり、そうでない時期でも肌が乾燥しないように注意しましょう。

普段から肌ケアに力を入れておくことにより、脱毛の効果も出やすくなります。

対処法3 毛周期のサイクルを考えて施術を受ける

前述したように、レーザーが効率よく反応するのは成長期の毛です。
そのため、ムダ毛が成長期に該当するタイミングで施術を受けましょう。

すべての毛が、同じ毛周期ではありません。
部位によって違いはありますが、一般的に全体の20%程度が成長期にあたります。

一度施術を行ったら、1~3ヶ月ほどあけて、次のグループが成長期になったタイミングで施術を受けることを繰り返していくと効果的です。
短期間で頻繁に通っても高い効果は得られないので、クリニックで最適なタイミングを相談し、それに合わせて施術を受けましょう。

痛みが少ない蓄熱式脱毛がおすすめ

医療脱毛には「熱破壊式脱毛」と「蓄熱式脱毛」があります。この2種類の違いは次の通りです。

  • 熱破壊式期脱毛は短い時間でレーザーを集中的に照射します。毛包幹細胞が破壊され、1週間後くらいからムダ毛が落ち始めます。
  • 蓄熱式脱毛はじっくり熱を加えながら照射します。じっくり熱を加える脱毛方法なので、効果を実感するには3〜4週間かかります。

では、なぜ早く効果を実感できる熱破壊式脱毛より蓄熱式脱毛の方がおすすめなのでしょうか。
蓄熱式脱毛はゆっくり熱を加えるため、効果を実感するまでに時間はかかります。しかし施術中の痛みの感じ方は少ないので、医療脱毛にしたいが痛みに弱いといった人にはおすすめの方法です。
医療脱毛が敬遠される理由の中には「施術中の痛み」があります。これを少しでも回避できる方法が蓄熱式脱毛です。

 

何回くらいかかるかはクリニックで相談を

いかがでしたでしょうか?

今回は医療脱毛では何回くらい施術を受ければ期待している効果が得られるのかについて解説しました。
一般的な目安について紹介しましたが、一人ひとりの肌の状態やムダ毛の濃さなどによって最適な回数は異なります。

ヒロクリニックでは脱毛完了までに何回くらいかかりそうか事前に判断してお伝えしているので、まずはカウンセリングでご相談ください。