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脱毛跡ができてしまう原因と対処法、効果的な予防策を確認

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脱毛跡ができてしまう原因と対処法、効果的な予防策を確認

2022.11.11

脱毛はムダ毛を自己処理する手間が大きく減ることから、多くの方に選択されています。ですが、トラブルについて心配している方もいるのではないでしょうか。 注意したいのが「脱毛跡」と呼ばれるものです。ここでは、脱毛跡について知りたい方のため、症状や原因、対処法などについて紹介します。 この記事を読むことによって脱毛跡とは何か、どうすれば予防できるのかなどがわかるようになるので、参考にしてみてください。

脱毛跡とは

脱毛跡とは、脱毛の施術を受けたあとに発生する肌トラブルのことです。代表的な症状は、施術を受けた部位が赤くなったり、炎症を起こしたりします。 中には毛包や毛嚢と呼ばれる毛穴の奥にある毛根を包んでいる部分が炎症を起こす「毛包炎(毛嚢炎)」につながってしまうこともあり、注意が必要です。 脱毛跡に気づいたら、適切なケアをしていかなければなりません。そのうち良くなるだろうと放置した結果、色素沈着などが起こり、長期間にわたって残ってしまう可能性もあるからです。 冬は露出がそれほど多くないので、小さな脱毛跡であれば気にならない方もいるでしょう。ですが、夏場の時期に大きな脱毛跡ができてしまっては大変です。露出が多くなる時期でも肌に自信を持ちたいのであれば、脱毛跡について詳しく知り、対策をとっておくことが重要だといえます。

脱毛跡が出来る原因

脱毛跡はさまざまな原因によって発生します。代表的な原因は以下の5つです。

原因1.レーザーの出力が高かった

医療機関で行うレーザー脱毛は効果が高い分、肌への負担も大きくなります。適切にレーザーの出力を調整することが欠かせませんが、調整がうまくいかなかった場合などはレーザーの影響を大きく受けてしまうことがあります。

原因2.肌質や体質によるもの

敏感肌や乾燥肌の方は肌がレーザーの刺激に過剰反応してしまい、脱毛跡につながることがあります。また、肌の色が濃い目の方はレーザーが強く反応するので、肌の色が明るい方と比較して脱毛跡のリスクが高いです。

原因3.不十分な紫外線対策

特に脱毛した直後は肌が敏感な状態になっているので、紫外線に注意しなければなりません。ですが、対策が不十分で肌が紫外線の刺激に負けてしまった場合、脱毛跡などのトラブルが発生することがあります。 また、普段から紫外線対策ができておらず、日焼けしてしまったような場合は要注意です。日焼けしてメラニン色素が増えた肌はレーザーが反応しやすく、さまざまな肌トラブルを招きます。

原因4.施術後の過ごし方に問題があった

施術後はレーザーや光の熱によって肌が熱を持った状態になっています。この状態で運動や飲酒など血行がよくなる行為をすると、肌が炎症や火傷を起こしやすいです。

原因5.肌のケアが不十分だった

脱毛後の肌は乾燥しやすくなるので、十分な保湿が必要です。保湿ケアを怠ると脱毛跡などのトラブルにつながりやすくなります。

脱毛跡が出やすい部位

特に脱毛跡の症状が現れやすい部位として、VIOと顔、ワキが挙げられます。その理由について解説します。

脱毛跡が出やすい部位1.VIO

VIOは毛が密集して生えていることもあり、脱毛が難しい部位ともいえます。出力を適切に調整しなければならないほか、密集した毛の毛根までレーザーの熱が届き、内側に熱がこもってしまうことも多いです。 さらに、炎症などが起こっても病院などに相談しにくく、対応が遅れてしまう方もいます。 こちらの記事ではVIO脱毛について、詳しく解説しています。あわせてぜひご覧ください。 ▶参考記事:VIO脱毛とはどのような施術かメリット・デメリットと注意点

脱毛跡が出やすい部位2.顔

顔は皮膚が薄く、刺激を受けやすい部位です。特にヒゲ脱毛を行う男性の場合、ヒゲは濃くて太い特徴を持っています。 レーザーの出力を高めに設定しなければなりませんが、肌への負担も大きくなり、脱毛跡などのトラブルにつながることがあります。

脱毛跡が出やすい部位3.ワキ

ワキも濃くて太い毛が生えやすい部位です。レーザーの出力を強くした場合、脱毛跡が出やすくなります。 また、特に夏場の時期などはワキにデオドラントスプレーを使用する方が増えますが、スプレーによって毛穴が詰まると脱毛跡が残りやすくなることがあるので注意が必要です。

脱毛跡が出た時の対処法

脱毛跡ができてしまった場合、放置するのではなく早期に対処することにより早い段階での改善が期待できます。以下のような対処法をとりましょう。

対処法1.肌の状態を整える

保水と保湿をし、肌の状態を整えることが重要です。肌が熱を持っている場合、保冷ジェルなどを活用し、しっかり冷却したうえでスキンケアをしましょう。

対処法2.美白ケア

肌の状態が落ち着いてから行いたいのが、美白ケアです。美白ケアができる化粧水や美白クリームなど取り入れることにより、色素沈着対策に繋がります。 低刺激の製品を選ぶようにしましょう。

対処法3.皮膚科で相談

脱毛跡の状態がひどい場合、自己判断で市販の薬を使用するのはおすすめできません。状態が悪化してしまう可能性もあるので、何か薬を使う場合は皮膚科で相談したほうが安心です。 また、クリニックに対しても前回施術をした際に肌トラブルが起こったことを伝えておきましょう。レーザーの出力を低くするなどの対策をとってもらえます。 万が一肌トラブルが起こった場合、医療脱毛なら医師の診察と薬の処方が可能です。こちらの記事では医療脱毛の解説やメリット・デメリットについて紹介しています。あわせてぜひご覧ください。 ▶参考記事:医療脱毛と美容脱毛の違い

脱毛跡が出ないようにするための予防策

脱毛跡が出てから対策をとるのではなく、できれば予防に努めることをおすすめします。以下のような予防策があります。

予防策1.脱毛前後の日焼けに注意する

紫外線による刺激は肌にとって大きな負担になるので、日焼けに注意しましょう。日焼けした状態で脱毛するとレーザーの熱が過剰に伝わってしまう恐れがあります。 また、脱毛後は肌が敏感な状態になっているので、同様に注意が必要です。

予防策2.普段から肌の状態を整えておく

日焼けに注意することに加え、しっかり保湿を行って肌状態を安定させておくことも重要です。乾燥した状態になると肌のバリア機能が低下し、脱毛の刺激を受けやすくなってしまいます。 普段は化粧水だけで簡単にスキンケアを済ませている方も、クリームなどを取り入れて保湿対策に取り組んでみてください。 ▶参考記事:医療脱毛の施術を受ける前日・当日の生活で意識したい10の注意点

予防策3.ムダ毛の自己処理方法を見直す

クリニックやエステサロンで行う脱毛では、ムダ毛を自己処理してから施術を受けることになります。ですが、自己処理の方法に問題があり、肌が傷ついたり、敏感な状態になったりしている方も多いです。 例えば、刃が古くなったカミソリを使っている、自己処理前後に肌のケアをしていないといった方は脱毛跡のリスクが高くなります。正しいやり方を確認しましょう。

予防策4.あらかじめ相談しておく

肌トラブルが起こりやすい体質の方は、脱毛のカウンセリング時に相談しておきましょう。過去にどのようなトラブルが起こったのかについても伝えておくことをおすすめします。

医療脱毛のメリット・デメリット

脱毛跡の症状や原因、対処法などについてご紹介しましたが、医療脱毛を行うことで自己処理による肌への負担を抑えられるといったメリットもあります。 その他にも、医療脱毛にはさまざまな特徴があります。 こちらの記事で医療脱毛の具体的なメリットやデメリットをご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。 ▶参考記事:医療脱毛のメリット・デメリット

刺激の少ない脱毛機を使っているクリニックに注目

脱毛の施術を受ける場合に注意したい脱毛跡の原因や、対処法などについて紹介しました。どういった予防に取り組めば良いのかについてもご理解いただけたのではないでしょうか。 できる限り脱毛跡のリスクを抑えるためには、肌への刺激を考慮して作られた脱毛機による施術が理想です。 ヒロクリニックではオールスキンタイプ対応の脱毛機を採用しています。レーザーを照射する際の皮膚熱傷のリスクが軽減できるので、脱毛跡が心配な方もご相談ください。 三鷹駅の脱毛クリニック「ヒロクリニック」では、医療レーザー脱毛メニューを取り扱っています。Webからご予約いただくと6大特典も適用されるので、これから脱毛を始めたいと考えている方はぜひご相談ください。  

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