髭脱毛とは?メリット・デメリットと施術を受ける際の注意点
2022.05.23
脱毛メカニズム
脱毛を始めたいと思われている方に向けて、髭脱毛のメリット・デメリットと注意点をご紹介します。 「髭脱毛に興味があるけれど、メリット・デメリットを知ってから始めたい」と思われている方は多いのではないでしょうか。 脱毛をすると髭剃りをしなくても良くなるから楽だと聞く反面、料金が高いから…と躊躇されている方もいらっしゃるかもしれません。 そこで今回の記事では、髭脱毛をすることのメリットとデメリットを解説します。 実際に施術を受けてみたいという方に向けて、注意点も解説するのできっと役立つはずです。 髭脱毛をするべきか迷っているなら、どうするべきか判断するための参考にしていただけるでしょう。
髭脱毛とは
髭脱毛とは男性の口元や顎、顎から首にかけて行う脱毛のことです。 ただし「脱毛」とは言え、すべての髭を脱毛してしまうのではなく、髭を好みの形に整える脱毛法もあります。 また間引きして髭の量を減らして、剃り跡が目立たないようにすることも可能です。 以上のように髭脱毛とは男性の髭への脱毛ですが、形を整える、量を減らすなどの施術も含まれます。髭脱毛のメリット
それでは男性の髭脱毛にはどのようなメリットがあるのでしょうか。 代表的なメリットについて3つご紹介します。1:これから髭剃りにかかる時間を節約できること
まず施術完了後、半永久的に髭剃りに時間を使わなくて良くなることは大きなメリットです。 毎日、10分間を髭剃りのために費やしている場合、年間で3,650分、実に60時間もの時間を節約できます。 20年間で120時間、30年間で180時間…と、時間を節約できれば、他のことに時間を費やせるようになるでしょう。 髭剃りに費やしていた時間がなくなることは、人生をより充実させることへとつながります。2:髭剃りのためのコストを節約できること
次のメリットは、髭剃りのためのコストを節約できることです。 髭を剃るためにはシェーバーやカミソリ、シェービングクリームなどのグッズが必要となります。 もし髭剃りグッズのために毎月3,000円を使っているなら、年間で36,000円の節約が可能です。 10年で360,000円、20年で720,000円の節約になると考えれば、かなり大きな金額になることがわかるでしょう。 髭剃りが不要になることは、これまでかかっていたコストが不要になることを意味します。3:肌がきれいになり清潔な印象になること
髭剃りが不要になると肌がきれいになり、清潔な印象を与えられるようになります。 もちろん髭がきれいに処理されていることも含めた清潔感です。 特に女性は髭に対して苦手意識を持つこともあるので、女性から好印象をもたれやすくなるでしょう。 肌がきれいになったり女性からの印象が良くなったりすることで、自信が持てるようになることも考えられます。 最近では髭脱毛だけではなく、顔全体を脱毛する方が男性でも増えてきています。 こちらの記事では、顔脱毛についての特徴を解説していますので参考にしてください。 ▶参考記事:顔脱毛とはどのような特徴があるのかメリット・デメリットと注意点髭脱毛のデメリット
それでは次に、髭脱毛のデメリットについて見ていきましょう。 髭脱毛にはさまざまなメリットがありますが、同時にデメリットもあります。1:髭が生えてこなくなる可能性があること
髭脱毛をすると、脱毛をした部分の髭はもう生えてこなくなる可能性があります。 「髭はいらない」と思っていたとしても、数年後、数十年後に「髭を生やしたい」と思うこともあるかもしれません。 しかし脱毛をすれば髭は生えてきにくくなります。 形を整える髭脱毛をした場合も、将来的に形を変えることが難しくなるでしょう。2:施術の痛みが強いこと
髭脱毛において最大のデメリットとも言えることが、施術時の痛みが強いことです。 髭はその他の部位の脱毛に比べて、痛みが強いとされています。 人により痛みの感じ方には差があります。 しかし痛みに弱い方にとっては、大きなデメリットとなり得るでしょう。 こちらの記事では痛みを緩和させる方法を紹介しています。痛みを不安に感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。 ▶参考記事:医療脱毛は痛い?痛みを感じる理由と和らげる方法3:時間と費用がかかること
髭脱毛をするには時間と費用がかかります。 どのくらいかかるかは、通うクリニックの料金体系や個人の髭の濃さにより変わります。 調査によると、髭の脱毛完了までにかかった平均金額は15万円となったそうです。出典:Press:男性のヒゲ脱毛にかかる平均費用は約15万円と判明 経験者の約70%が「コスパが良い」と回答した理由に迫る 【ヒゲ脱毛のコスパに関するアンケート調査】
ただし髭剃りをしなくても良くなれば、今までそこに費やしていた時間がなくなり、かつ必要な道具にかかる費用も節約することができます。 そのためデメリットとしてご紹介しましたが、節約できる分を考えると結果的にデメリットとはならないでしょう。