敏感肌・乾燥肌と医療脱毛
2022.11.06

夏が過ぎて、涼しくなっていく初秋から気がつけばもう冬を迎える季節となりました。

敏感肌・乾燥肌の方は一段と気を配らなければいけない時期と言えます。医療脱毛を受ける方で乾燥肌がある方は特に不安や心配があると思います。

乾燥肌・敏感肌と毛の処理について

◎シェーバー・カミソリ・毛抜き

多くの方が使用しているムダ毛処理方法です。ただし乾燥する季節は特に肌への負担が増えてしまいます。女性の場合ホルモンバランスにより肌荒れリスク高い時期は避けたほうが無難です。ご自身の肌状態と相談してタイミングを見てムダ毛処理を行いましょう。

カミソリを使用する方も多いと思いますが、肌にカミソリ刃が直接当たることから、可能であれば電気シェーバーを使用するほうがおすすめです。ただし電気シェーバは正しく使用することがとても大切です。電気シェーバーで逆剃り(毛の流れに反対に剃る方法)は避けて下さい。毛が生えている(倒れている)方向に沿って、逆らわず行っていくことが大切です。

また頻回に行うことで表皮の最外層にある角質を傷つけ、肌質を悪化させてしまうことがあります。剃る頻度は数週間に一度、または1ヶ月に一度程度にしてください。どうしても産毛が気になる方は多くても1週間に一度程度にしておくのがよいとされています。

またムダ毛処理のあとは、◎肌を冷却する、◎保湿ケアを必ず行う、など肌ケアが非常に大切です。化粧水は低刺激性のものを使用し、乾燥・カサつきを防ぐことが大切です。

乾燥肌・敏感肌の方こそ、医療レーザー脱毛がおすすめです

自己処理のために皮膚への負担が増え、埋没毛や炎症のリスクを毎回取ることはあまりおすすめできません。医療レーザー脱毛を数回行うことで、ムダ毛処理の回数を減らし肌への負担を少なくすることができます。

医療レーザー脱毛のメリットは、医師や看護師などの国家資格保持者が施術を担当します。施術前の不安や質問などを専門的な立場から助言することができますので、医療脱毛への質問などがあればその場で説明を行ってもらうことが可能です。また発赤・毛嚢炎などが出現した場合も、内服・外用の処方で対応することも可能ですので安心して施術を受けていただけます。美容エステサロンでの脱毛であれば、スキンケアを中心に様々なサービスを行っていただけるという点では良いと思いますが、医療従事者が常駐していませんので皮膚のトラブル時には他の医療機関を受診する必要があります。

アトピーでも医療脱毛を受けることが可能でしょうか?

アトピー性皮膚炎があっても医療レーザー脱毛を行っていただくことは可能です。ただし急性期や増悪時には避ける必要があります。

アトピー性皮膚炎の方がムダ毛処理を行うと、その行為自体で皮膚の状態を悪化させてしまうことがあります。また何回も繰り返すことで慢性刺激による苔癬化など皮膚変化が生じることが知られています。つまり、可能な限り皮膚への負担を避けていったほうがよいということになります。

医療レーザー脱毛であれば、施術前後に十分な肌ケア・保湿を行うことによりこれからも長く行っていくであろうムダ毛処理の回数を劇的に減らす・なくすことが可能となります。肌への負担が非常に大きい自己処理を何度もしなくて済むだけで、肌質の悪化を防ぐ事ができます。

ですから、肌が弱い・敏感・乾燥肌を起こしやすいアトピー性皮膚炎をお持ちの方にこそ、医療レーザー脱毛で長期減毛を行っていただくことが非常におすすめなのです。

◎医療レーザー脱毛ができない方

・現在進行中の炎症が皮膚にある

・施術を受ける部位に痛み・知覚障害などがある場合

・角質にびらんを認める場合

医療脱毛後の注意点

・UVケアを常に行う

・保湿を十分に

・過度な運動を避けてください

・過度な飲酒を控えて下さい

・肌のほてりがある場合、熱いお風呂は避けて下さい

・汗をかくような過度な運動は数日間控えて下さい

肌にほてり感が残っているうちは過度な飲酒・熱いお風呂やサウナ・過度な運動は避けいただくことが大切です。