魅力的な唇に~ヒアルロン酸によるリップ改善~
2024.01.06
美容施術トピック
★スマイルリップ・口角アップ・あひる口★
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Q. 唇のヒアルロン酸注射とはどのようなものですか?
A. 唇へのヒアルロン酸注入は、美容整形手術のひとつであり、主に唇のボリュームを増加させたり、形状を調整したりするために行われます。ヒアルロン酸は、天然に体内に存在する物質であり、保湿やボリュームUPに効果的です。アヒル口やM字リップのような形状にすることができます。
Q. どのような人におすすめですか?
唇をボリュームアップさせたい方、アヒル口を手に入れたい方、あるいはM字型など、唇の形に特有のこだわりをお持ちの方にとって、唇へのヒアルロン酸注入は理想的な美容整形法となります。この方法は、自身の希望に合わせて唇の形状やボリュームを調整し、お好みの仕上がりを実現することができます。
アンバランスな唇の形状にお悩みの方や、唇の乾燥や縦じわが気になる方にも、ヒアルロン酸注入は効果的な治療法として知られています。手術では、患者の個別の要望や顔の特徴に合わせ、細かなディテールにまで配慮しながら唇を整えることが可能です。
また、人中を短く見せたいという希望も叶います。ヒアルロン酸注入は、その柔軟性と即効性により、唇の形状やプロポーションを微調整し、バランスのとれた美しい唇を手に入れる手段として広く利用されています。
Q. 若い方のみが対象ですか?
A. いいえ、そんなことはありません。
紫外線の影響: 唇は他の部分と比較しても薄く、また皮膚には少ないメラニンが含まれています。このため、紫外線による影響を受けやすく、太陽光線によって引き起こされる細胞のダメージが顕著になります。結果として、紫外線による変色やシワが現れることがあります。
コラーゲンとヒアルロン酸の減少: 年齢とともに、唇のコラーゲンやヒアルロン酸の産生が低下します。これにより、唇のボリュームや弾力が減少し、乾燥しやすくなります。唇の輪郭がぼやけたり、細かな縦じわが現れることがあります。
血行不良: 年齢とともに血行が悪くなることがあり、これが唇の色調の変化につながることがあります。また、血行不良により、唇の輪郭が不明瞭になることがあります。
喫煙: 喫煙は唇のエイジングを促進する要因として知られています。喫煙により、口の周りの小じわや色素沈着が進みやすくなります。
唇のエイジングに対処する方法としては、以下のようなアプローチが考えられます:
年齢を経ても、①健康な印象を与える、②魅力的な下顔面を維持する、ということはとても大切なことです。年齢を感じ始めた60代、70-80代の方にこそぜひ体験いただきたい施術です。
当院でお気軽にご相談ください。
Q. 症例写真を見せてください。
Q. 金額はいくらかかるのですか?
他院では安価な輸入ヒアルロン酸を使用していることころもありますが(厚生労働省の承認なし)、当院では厚生労働省の医療機器承認(注入材)を得たヒアルロン酸以外は使用していません。
標準でジュビダームビスタボルベラXCの1ccを使用することになります。リップの大きさ・希望によっては15.cc~2cc使用することもあります。
標準的な方法で、1cc(40,000円)となります。
Q. ジュビダームビスタボルベラとはどのようなものでしょうか。
「ジュビダームビスタ®ボルベラXC」は、口唇へのヒアルロン酸注入において非常に適した製品です。特に「スマイルリップ(ヒアルロン酸注入法)」において、低濃度で柔らかく、優れた効果を発揮します。
この製品は低吸水性であり、膨潤しにくい特長があります。そのため、細やかな作業が可能で、患者のイメージに合わせた仕上がりを実現することができます。また、顔の組織と自然になじむ性質を持っており、表情に調和した自然な仕上がりを実現します。
ジュビダームビスタ®ボルベラXCの特筆すべきポイントは、約1年にわたって持続する効果を提供できることです。これにより、患者は一度の施術で長期間にわたり満足のいく結果を享受できます。
また、この製品は医療機器製造販売承認を取得しており、FDA(米国食品衛生局)の認可を得ている安全性の高いヒアルロン酸です。そのため、安心して使用することができ、美容整形のプロフェッショナルによって広く利用されています。ジュビダームビスタ®ボルベラXCは、口唇の美容整形において、高品質で安全な選択肢となっています。
Q. リップヒアルロン酸のデメリットを教えてください。
A. 唇へのヒアルロン酸注入は、美容に対する期待感が高まる一方で、潜在的なリスクに対する心配もあることを理解している方もいらっしゃるでしょう。以下に、唇のヒアルロン酸注入に伴う起こりえるリスクについて詳しくご説明いたします。
1. 注入時の痛み:
唇のヒアルロン酸注入は、注射器を使用するため、一時的に痛みを感じることがあります。特に唇は感覚神経が豊富な部分であり、注射時にチクッとした痛みが生じることがあります。ただし、表面麻酔や笑気麻酔が使用され、施術中の痛みを軽減できます。痛みに敏感な方は、事前に医師に相談しましょう。
2. 腫れが出る可能性:
ヒアルロン酸注入により唇が膨張し、軽度な腫れや赤みが生じることがあります。通常、1週間ほどで収まりますが、気になる場合は保冷剤を使用して冷やすと効果的です。1週間以上経っても腫れが引かない場合や、痛みがある場合はクリニックに連絡してください。
3. 内出血の可能性:
注入時にまれに毛細血管に針が触れ、内出血が生じる場合があります。通常、内出血は3日から1週間程度で収まります。唇のメイクで内出血を隠すことができますが、状態が長引く場合はクリニックに相談してください。
4. 過度な膨張:
施術後、唇が予想以上に膨らむことがありますが、これは一時的なもので、数週間でヒアルロン酸が自然に吸収され、ボリュームが調整されます。不安な場合はクリニックに相談し、様子を見ることができます。
5. アレルギー反応のリスク::
施術後、唇が予想以上に膨らむことがありますが、これは一時的なもので、数週間でヒアルロン酸が自然に吸収され、ボリュームが調整されます。不安な場合はクリニックに相談し、様子を見ることができます。 6. アンバランスな形になる可能性:
適切な箇所に適量を注入しない場合、唇が左右や上下でアンバランスになることがあります。このリスクを最小限にするためには、経験豊富で高い技術力を持つ医師による施術が不可欠です。
美容整形手術は慎重な検討と質の高い医療施術が重要です。安心感を得るためにも、事前にカウンセリングで質問し、医師との信頼関係を築くことが重要です。
Q. 唇のヒアルロン酸の後、なにか気をつけることはありますか?
A. 唇へのヒアルロン酸注射後には、特に外国人女性の方が避けるべき行為があります。こちらでは、ヒアルロン酸注入後の避けるべき行為について詳しくお伝えします。施術後の適切なケアを心掛け、素早い回復を促すためにも、以下の注意事項を守りましょう。
血行を促進する行為:
血行を促進させる行為は、ヒアルロン酸注射後には控えるべきです。これには、以下のようなものが挙げられます。
①長時間の入浴・サウナ:
長時間の入浴や高温のお風呂は、内出血やむくみを悪化させる可能性があります。当日はシャワーを選んだり、短時間の入浴に留めるよう心掛けましょう。
②激しい運動:
激しい運動も血行を活発化させますが、これによって腫れや内出血が悪化する可能性があります。軽い散歩など軽い運動は問題ありませんが、激しい運動は控えるよう心がけましょう。
③唇のマッサージ:
ヒアルロン酸注射後は、唇のマッサージや強い刺激を避けることが大切です。これらの行為は、注入されたヒアルロン酸が不均等に広がり、形状が変わる可能性があります。また、腫れが悪化するリスクもあるため、優しく扱うように心がけましょう。
5. アレルギー反応のリスク::
施術後、唇が予想以上に膨らむことがありますが、これは一時的なもので、数週間でヒアルロン酸が自然に吸収され、ボリュームが調整されます。不安な場合はクリニックに相談し、様子を見ることができます。
特に、顔のマッサージやエステなどは、ヒアルロン酸が十分に馴染んでからの方が安全です。施術後は慎重に過ごし、早期の回復を促すよう留意しましょう。